生活の知恵

BBQ初心者必見!誰でも炭を簡単に着火させる裏技4選!

 

さあ!季節は夏です!

 

夏と言えば、やっぱりBBQですよね!

 

海で!川で!山で!どこでしても、最高に楽しいです!

 

お肉も美味しいし、楽しい仲間とすれば何だって笑い話になるでしょう。

 

だけど、そんなBBQですが、楽しい事ばかりではありません。

 

意外と面倒くさい事も多かったりしますよね?

 

例えば、「蚊」です。奴らは人が居るところに群がるように寄ってきますからね。

 

そんな蚊の駆除方法に関しては、コチラの記事にてご紹介しています。

 

BBQをする時に蚊が嫌な人は、ぜひとも参考にしてみて下さい!

庭でBBQする時に知っておきたい!簡単な蚊の撃退方法3選! 夏!熱い日差しと、こみ上げる熱気! 寒いと言うより、むしろ痛いくらいの冬を乗り越えて、やっと味わえるご褒美の季節!...

 

他には、準備も大変ですよね?BBQには、様々な準備が必要ですから。

 

中でも一番煩わしいのが、「炭の着火」ではないでしょうか?

 

着火が上手く行かないだけで、その後の雰囲気も凄くダレてしまいます。

 

そこでこの記事では、炭の着火が上手くいく為に大事なコツをご紹介!

 

これで、着火に手こずられる事はありません!

 

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炭を上手に着火する為に大事なコツ

コツその1・空気を送れるようにする

 

空気が無いと火は燃えません。

 

逆に空気をたくさん送ってあげると、火は良く燃えるようになります。

 

当たり前の事かも知れませんが、とっても重要な事なんです。

 

BBQコンロに穴は空いていますか?勿論、市販のBBQコンロには小さい穴が空いている筈です。

 

その穴から空気を取り込む事によって、火がよく燃えるのです。

 

もしもやむを得ない状況で、市販以外のコンロを使っているのなら、必ず空気の通り道は作っておきましょう。

 

市販のコンロを使っているとしても、炭の積み上げ方を失敗すれば、炭に空気が上手く伝わりません。

 

炭の置き方にも、十分気をつけて下さい。

 

そして、空気を送り込む事で、何よりも重要なのが「うちわ」の存在です。

 

こいつがあるのと無いのとでは、火が着く速度が全く違います。

 

もし、うちわが用意できるのなら、必ずうちわは用意しましょう。

 

コツその2・炭の置き方を考える

 

炭を上手に着火させる事において、炭の置き方はかなり重要です。

 

ここを間違えれば、なかなか上手に着火してくれません。

 

コツは2つ

 

  1. 高く積み上げる
  2. 炭の山を2つか3つに分ける

 

この2つです。

 

火は常に上を向いています。

 

なので炭を高く積み上げる事で火の熱が伝わりやすくなるのです。

 

更に高くする事で空気と触れる部分が多くなり、沢山の酸素を吸収する事が出来ます。するともっと着火しやすくなるのです。

 

理想としては、こんな感じの積み上げ方です。

 

そして、その炭の山を2つか3つに分けてください。

 

そうする事で熱が分散しにくくなり、より早く燃えますよ。

 

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コツその3・紙は燃やさない

 

紙はやっぱり良く燃えます。

 

なので、早く着火させる為にも紙を炭に混ぜてしまいがちです。

 

しかし、それは大きな間違いなのです。

 

紙は良く燃えますが、それは一瞬だけです。炭に着火する事なく、スグに灰になってしまいます。

 

灰になると、うちわで空気を送った時に、「ブワッ」と、その辺に散乱してしまいますしね。

 

もし、お肉を焼いていたら、灰がお肉についてしまうかも知れません。衛生的にもよろしくないですよね?

 

なので、紙は極力燃やさないようにしましょう。

 

コツその4・満遍なく着火剤をつける

 

ここまでくれば準備は万端です。

 

最後の仕上げに、炭全体に、満遍なく着火剤をかけましょう。

 

オススメなのはジェルタイプです。

 

炭に直接つける事が出来るので、かなり早く炭に火が着きます。

 

着火剤をつけて火を着ければ、後はうちわで思いっきり扇ぎましょう。

 

積み上げ方を間違ってさえいなければ、ものの10分程度で炭が着火します。

 

しかし、まだ慌ててはいけません。

 

2~3個作った山のうち、どれか1つでも山全体に火がついてから、山を崩すように炭をコンロ全体に広げて下さい。

 

まだ着火していない炭と、もう既に着火している炭が上手く混ざり合う筈です。

 

そして、またひたすら5分ほどうちわで扇げば、コンロ全体の炭に火が着きますよ!

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

これでとても簡単に炭が着火する筈です!

 

準備の中でも一番時間がかかる炭の着火ですが、私はこの方法で、最短10分程度で着けた事があります。

 

慣れればとっても簡単なので、皆さんもぜひお試し下さい!

 

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