夏!熱い日差しと、こみ上げる熱気!
寒いと言うより、むしろ痛いくらいの冬を乗り越えて、やっと味わえるご褒美の季節!
そんな夏には外でのイベントが盛り沢山!海で海水浴、山で山菜狩りなど本当に何をしても楽しいですよね!
でも、中でも一番楽しいのは『BBQ』ではないでしょうか?
外で皆でワイワイしながら食べるお肉は、どんなお肉よりも美味しいですよね?
でも、そんなBBQで、人類の天敵とも言える存在『蚊』こいつらが寄ってくるだけで、何だか楽しみも半減してしまいますよね?
そこで今回は
BBQや、外で遊んでいる時にオススメな蚊の撃退方法をご紹介!
これで夏、BBQしている時に蚊に困る事はありませんよ!
スポンサーリンク
目次
BBQは蚊にとってもご馳走?
蚊は形で人間を認識している訳ではありません。
実は蚊は「二酸化炭素」で人間を認識しているのです。
BBQは人間の呼吸から排出される二酸化炭素だけでなく、肉や炭を燃やした時に出る二酸化炭素もあります。
なので、蚊からしてBBQは、「人間がかなりたくさん集まっている!」というご馳走に見えるのです。
2、3人でBBQをしていたとしても蚊からしてみれば10人位居てる様に感じるんですね。
ただ、外で肉を食べたいだけなのに・・・。その行為こそが蚊を呼び寄せる・・・。なんとも言えないジレンマですね。
しかし!
そんな二酸化炭素に反応する習性を活かして、蚊を駆除する事も出来るのです!
それでは、BBQをする時の蚊の撃退方法をご紹介していきましょう。
スポンサーリンク
BBQをする時の蚊の撃退方法
撃退方法その1・ドライアイス&蚊取り線香を置く
蚊は二酸化炭素に反応します。
ドライアイスを置けば、この習性を上手く利用する事が出来ますよ。
ドライアイスって凍った二酸化炭素ですからね。置けばかなりの二酸化炭素が排出されます。
なので蚊は人間の場所よりも、多く二酸化炭素が排出されているドライアイスの場所に集まるんです。
更にドライアイスの付近に蚊取り線香を置いておきましょう。
蚊をおびきよせる餌に蚊を殺す必殺の番人が付いていればもう安心。かなりの数の蚊を駆除できる筈です。
撃退方法その2・扇風機を置く
蚊はかなり飛行能力が低い虫です。
試しに蚊を見かけたら、息を吹きかけてみて下さい。きっと蚊は吹き飛ばされると思います。
「ちょっとでも強い風が吹けば、思い通り進む事が出来ない。」蚊の飛行能力はこの程度なのです。
この飛行能力の低さを利用し、扇風機を置いて風に当たって下さい。
血を吸いに来た蚊は扇風機の風にさらされて、上手く進む事が出来なくなります。
蚊を退治出来るだけでなく、涼しい風も楽しめる、ダブルでお得な方法です。
撃退方法その3・白い色の服を着る
蚊が反応しているのは何も二酸化炭素だけではありません。
それ以外にも蚊が反応している事があります。
それは「黒色」です!
蚊は黒色にも反応しているんです!
蜂なんかも黒色に反応しているのは有名ですね。
蜂や蚊に限らず、黒に反応する虫は多いと言われています。
この黒色に反応する特性を活かして、真逆の色である白色の服を着てみて下さい。
たったこれだけで、蚊や他の虫からも狙われる危険性が低くなりますよ。
もしも蚊に噛まれてしまったら・・
これだけ万全の体勢を整えていても、蚊に全く刺される事は無いとは言えません。蚊に刺されてしまう事もあるでしょう。
もし、蚊に刺された時は、刺された場所を冷やしてみて下さい。
「痒い」というのは、脳が発する信号の中でも比較的順位の低い信号です。
因みにトップは「痛い」です。
痒いところを思いっきりつねれば、「痒い」は消えて、「痛い」になる筈です。
しかし、それでは何だか損した気分ですよね(笑)
なので、「痒い」ところを冷やしてみて下さい。
「冷たい」という信号は、「痒い」という信号よりも順位が上です。
なので、「痒い」が消えて、「冷たい」になる筈。
痒みが消えるだけでなく、涼しい気持ちも味わえるので、一石二鳥の方法と言えます。
しかし、あくまでこれは一時的なシノギの方法でしかありません。冷やした後はキチンとかゆみ止めを塗りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事をまとめるとこんな感じですね。
- 二酸化炭素に反応して寄ってくる
- ドライアイス&蚊取り線香を置く
- 扇風機を置く
- 白い色の服を着る
- 刺された箇所を冷やそう!
蚊は二酸化炭素に反応する。
しかし、BBQは二酸化炭素を多く排出する。
なので確実に何匹かは人間の方に寄ってくると思います(笑)
その寄ってきた蚊も含めて、夏のBBQ!と、むしろその蚊すらも楽しむ。そんな心構えが最も重要なのかも知れません。
スポンサーリンク