蚊。我々人類を悩ませる存在。
血を吸って、痒みを残す鬱陶しい虫ですよね。
夏になると蚊の存在が、嫌で嫌で仕方がありません。
皆さんも何度も嫌な経験があると思います。
今回はそんな蚊を安全に駆除する方法をご紹介しましょう！
スポンサーリンク
目次
蚊って意外と危険な虫！
蚊って実は危険なんです！
人間だけではなく様々な動物の血を吸う為、色々な病原体を持っています。
免疫力が低い赤ちゃんや、お年寄りが刺されると非常に危険なんです！
もちろん、お年寄りや赤ちゃんでなくとも、デング熱や蚊を媒介にした病気は沢山あります。
あまりにも身近に居るのであまり感じませんが、実はとっても危険な害虫なんです。
そんな蚊の駆除ですがスプレー等を使って駆除するのも、なんだか人体に良くない影響が出そうですよね。
そこで、どんな方が部屋に居ても安心して蚊を駆除する方法をご紹介致します！
赤ちゃんやお年寄りがいても安心な蚊の駆除方法
駆除方法その1・蚊帳を使う
なんせ、蚊帳の内側には蚊は一匹も入る事が出来ません。
赤ちゃんや、お年寄りの方を蚊から守るのに最も適していると言えます。
もちろん、人体に有害な成分も出ません！言うならばただのカゴですからね(笑)
とっても安全な対策方法です！
駆除方法その2・蚊取り線香を使う
蚊取り線香って意外にも安全なんです。
匂いからして、有害な気がする方もいると思いますが、そんな事は全然ありません。
むしろ天然成分由来なので、とっても体に優しいんです！
また、蚊以外にも、小さめのハエなどであれば、蚊取り線香で駆除する事が出来ます。
お年寄りや赤ちゃんが居る部屋でも、蚊取り線香さえ焚いておけば安心ですね！
ただし、うっかり触ってしまうと危ないので、なるべく手の届かないところに置きましょう。
駆除方法その3・ハーブアロマを焚く
蚊帳が最強の蚊対策。
蚊取り線香が最強の蚊駆除策だとしたら、ハーブは最強の昆虫対策です！
ハーブの香りは、ほとんどの昆虫が嫌がります！
あのゴキブリにだって効きます！
ハーブのアロマを焚くだけで、かなりの効果を実感できる筈です！
ただ、注意してほしいのが、
100均のアロマでは効果が無い！
という事です！
100均のアロマだと、天然のアロマ成分は含まれていません。
昆虫が苦手としているのは、あくまでも天然由来のハーブの香りです。
人工で作られたハーブの香りは昆虫に全く効きません。ハーブのアロマを焚く時は、100均以外の物を焚きましょう。
スポンサーリンク
駆除方法その4・扇風機を設置する
これが意外と効くんです。
蚊の飛行能力はかなり低い為、扇風機位の風が吹けば、全く思ったように飛べなくなってしまいます。
扇風機を首振りに設定すれば、かなりの蚊が近づけなくなります。
また、蚊帳と併用すれば、かなりの蚊対策になります。ぜひお試し下さい！
もしも赤ちゃんが蚊に刺されてしまったら・・・
どれだけ万全に対策をしても、蚊に刺されてしまう事もあると思います。
お年寄りの方は自分でも対処出来るかも知れませんが、赤ちゃんだとなかなか自分で対処できませんよね。
それに、かなり掻きむしってしまって赤く腫れ上がってしまう事もあると思います。
そうなってくるとかなり大変な事になってきます。
なので、もしも赤ちゃんが蚊に刺されてしまったら、まずは刺された場所を濡れタオル等で冷やしてあげて下さい。
そうする事で痒みが引いていき、患部を掻きむしるのを防いでくれます。
もし気付いた時に既に腫れ上がっていたら、スグにお医者さんに相談しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回の記事をまとめると、こんな感じですね。
- 様々な病原体を持っているので危険
- 蚊帳を使う
- 蚊取り線香を使う
- ハーブアロマを焚く
- 扇風機を設置する
- 掻きむしる前に、刺されたところを冷やしてあげるのがベスト
人体に無害な蚊の対策方法は、こんなにも沢山あるんです！
赤ちゃんやお年寄りは、蚊に刺されるだけで、本当に命の危険に晒される事もあります。
これらの方法を使えば、人体に何の影響も無く、免疫力が低い人から蚊を守る事が出来ます！
お家に赤ちゃんやお年寄りが居る方は、ぜひお試し下さい！
スポンサーリンク
