さあ!季節は夏です!
夏と言えば、やっぱりBBQですよね!
海で!川で!山で!どこでしても、最高に楽しいです!
お肉も美味しいし、楽しい仲間とすれば何だって笑い話になるでしょう。
だけど、そんなBBQですが、楽しい事ばかりではありません。
意外と面倒くさい事も多かったりしますよね?
例えば、「蚊」です。奴らは人が居るところに群がるように寄ってきますからね。
そんな蚊の駆除方法に関しては、コチラの記事にてご紹介しています。
BBQをする時に蚊が嫌な人は、ぜひとも参考にしてみて下さい!
他には、準備も大変ですよね?BBQには、様々な準備が必要ですから。
中でも一番煩わしいのが、「炭の着火」ではないでしょうか?
着火が上手く行かないだけで、その後の雰囲気も凄くダレてしまいます。
そこでこの記事では、炭の着火が上手くいく為に大事なコツをご紹介!
これで、着火に手こずられる事はありません!
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目次
炭を上手に着火する為に大事なコツ
コツその1・空気を送れるようにする
空気が無いと火は燃えません。
逆に空気をたくさん送ってあげると、火は良く燃えるようになります。
当たり前の事かも知れませんが、とっても重要な事なんです。
BBQコンロに穴は空いていますか?勿論、市販のBBQコンロには小さい穴が空いている筈です。
その穴から空気を取り込む事によって、火がよく燃えるのです。
もしもやむを得ない状況で、市販以外のコンロを使っているのなら、必ず空気の通り道は作っておきましょう。
市販のコンロを使っているとしても、炭の積み上げ方を失敗すれば、炭に空気が上手く伝わりません。
炭の置き方にも、十分気をつけて下さい。
そして、空気を送り込む事で、何よりも重要なのが「うちわ」の存在です。
こいつがあるのと無いのとでは、火が着く速度が全く違います。
もし、うちわが用意できるのなら、必ずうちわは用意しましょう。
コツその2・炭の置き方を考える
炭を上手に着火させる事において、炭の置き方はかなり重要です。
ここを間違えれば、なかなか上手に着火してくれません。
コツは2つ
- 高く積み上げる
- 炭の山を2つか3つに分ける
この2つです。
火は常に上を向いています。
なので炭を高く積み上げる事で火の熱が伝わりやすくなるのです。
更に高くする事で空気と触れる部分が多くなり、沢山の酸素を吸収する事が出来ます。するともっと着火しやすくなるのです。
理想としては、こんな感じの積み上げ方です。
そして、その炭の山を2つか3つに分けてください。
そうする事で熱が分散しにくくなり、より早く燃えますよ。
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コツその3・紙は燃やさない
紙はやっぱり良く燃えます。
なので、早く着火させる為にも紙を炭に混ぜてしまいがちです。
しかし、それは大きな間違いなのです。
紙は良く燃えますが、それは一瞬だけです。炭に着火する事なく、スグに灰になってしまいます。
灰になると、うちわで空気を送った時に、「ブワッ」と、その辺に散乱してしまいますしね。
もし、お肉を焼いていたら、灰がお肉についてしまうかも知れません。衛生的にもよろしくないですよね?
なので、紙は極力燃やさないようにしましょう。
コツその4・満遍なく着火剤をつける
ここまでくれば準備は万端です。
最後の仕上げに、炭全体に、満遍なく着火剤をかけましょう。
オススメなのはジェルタイプです。
炭に直接つける事が出来るので、かなり早く炭に火が着きます。
着火剤をつけて火を着ければ、後はうちわで思いっきり扇ぎましょう。
積み上げ方を間違ってさえいなければ、ものの10分程度で炭が着火します。
しかし、まだ慌ててはいけません。
2~3個作った山のうち、どれか1つでも山全体に火がついてから、山を崩すように炭をコンロ全体に広げて下さい。
まだ着火していない炭と、もう既に着火している炭が上手く混ざり合う筈です。
そして、またひたすら5分ほどうちわで扇げば、コンロ全体の炭に火が着きますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これでとても簡単に炭が着火する筈です!
準備の中でも一番時間がかかる炭の着火ですが、私はこの方法で、最短10分程度で着けた事があります。
慣れればとっても簡単なので、皆さんもぜひお試し下さい!
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