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「絵が上手い人」っていますよね~。
サラッと上手い絵を描いて、なんでも卒なくこなす感じ。知的に見えて、とってもカッコいいです。
実は、絵が上手い人達には、
ある共通する特徴があるって知ってました?
今回は、そんな絵が上手い人の特徴をご紹介!今から紹介する特徴に当てはまる人は絵が上手い人と言えます。
アナタ自身や周りの人に当てはめてみて下さい。
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目次
絵が上手い人の特徴
特徴その1・絵を沢山描いている
当たり前かも知れませんが、絵が上手い人は絵を沢山描いています。
絵の上手さって、才能で決まると思っていませんか?もちろん、才能による所もあるでしょう。
しかし、才能以上に努力が大事なのです!
絵が上手い人達だって、最初から上手かった人は少ないでしょう。絵を沢山描く事によって、努力を積み重ねてきたのです。
その結果、絵が上達してきたのです。
絵の上手さは努力の裏返しとも言えますね。
特徴その2・丸を上手に描ける
絵が上手な人は丸を上手に描けます。
実際に絵を描いてみると分かると思います。絵って直線で描く事殆どないんです。
かなりの割合で曲線ばかり。つまり、丸みを帯びた線ばかりなのです。なので丸を上手に描けないと絵は全然上手に見えません。
絵初心者の人はまずは丸を描く事から始めるくらい、丸は絵を描くうえでとても大事な要素です。
基本がしっかりできている人ほど、絵を描く能力も高いといえるでしょう。
特徴その3・手を描くのが上手い
絵が上手い人は手を描くのが上手です。
人の絵を描いた時、手ってかなり難しい部分なんです。
実際に描いてみるとよく分かると思います。微妙な丸みとか、影とか、とにかく手を描くのは難しい!
手を上手に描ける人は間違いなく絵が上手と言えるでしょう。
手を上手に描けるかどうかが、初心者と達人の大きな違いだとも思っています。
自分や人が絵が上手か知りたければ、手を描いてみてもらうと良いでしょう。手を描くのが上手ければ、文句なしで絵が上手いと言えます。
特徴その4・とにかく模写をする
絵が上手い人はとにかく模写を沢山します。模写して模写してしまくります。
模写をして他人の絵を沢山描く事が、自身の絵の上達につながるからです。
実は絵を上達させるには模写が一番手っ取り早いと言われています。
なので、絵が上手い人達は沢山の絵を模写しています。模写した回数が多ければ多いほど、絵はドンドン上達していくんです。
なので、絵が上手い人達は皆模写を繰り返すんですね。
特徴その5・右脳が発達している
絵が上手い人たちは右脳が発達していると言われています。
右脳が発達している事によって視覚能力が高くなるのです。
絵を上手に描くうえで視覚能力はとても大事と言われています。
視覚能力が低いと絵が上手に描けないのです。
ここで言う視覚能力とは単に視力の問題だけではありません。空間認識能力や、その他に視覚に関する能力。全てをひっくるめて視覚能力です。
視覚能力が高ければ後は目に写った物を模写していくだけ。
右脳が発達している人は才能的に絵が上手い人たちです。こういう人達は最初から上手な絵を描いたりします。
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特徴その6・観察眼が鋭い
絵が上手な人達は観察眼がとても鋭いです。
観察眼は視覚能力と同じくらい大切。
影の微妙な位置、人物と建物のバランス。観察眼が欠けていると、こういう細かい所に気付けません。
そういう細かい所がおかしいと絵は全てがおかしくなってしまいます。細かい点に気付けないと、下手くそな絵になってしまうのです。
絵が上手な人は観察眼が優れているので、とても細かい所にまで気が付きます。なので、上手な絵が描けるのです。
特徴その7・絵のバランスが上手い
絵を描く時にバランスって凄く大事なんです。
顔のバランスや、全体のバランス。そういったバランスがおかしいと絵は凄くおかしくなります。
ちょっとバランスが狂っただけで、絵全体のバランスが狂う事も・・・。そうなってしまうと、とても下手くそな絵に見えてしまいます。
絵のバランスはとても大事なのです。
なので、絵を上手に描く人は絵のバランスに物凄くこだわります。こだわる事によって上手にバランスを取る事ができるのです。
絵のバランスが崩れると、おかしな絵になりますからね~。絵を上手に描く人は細心の注意を払っているのです。
特徴その8・絵の構図をしっかり考える
絵を上手に描く人はバランスだけでなく構図もしっかり考えます。
構図も絵の重要要素。バランスと構図。
どちらかが崩れてしまうと、どちらもおかしくなってしまいます。上手な絵を描く為には、どちらも正確にする必要があるのです。
なので絵を上手に描く人は構図には凄くこだわります。
バランスよりもこだわる人もいる位です。構図の見せ方によっては、全く違う絵になったりしますしね。
いかに絵の良さを最大限に伝えれるか?それは構図にかかっていると言っても過言ではないと思います。
ただただ絵を描くだけでは絵が上手な人とは言えません。
しっかりと構図を考えてこそ絵が上手な人と言えるのです。
特徴その9・手先が器用
絵が上手な人は手先が器用な事が多いです。
絵って凄く繊細な作業ですからね。
バランスや構図、わずかな影の形まで。絵を描くのって本当に細かい作業の連続です。
そんな細かい作業をしている人達なので、絵を描く人は手先が器用な人が多いです。
もちろん、手先が器用ではない人もいます。
ですが、手先が器用な人の方が多いのも事実。最初から器用な人もいれば、段々と器用になってきた人もいます。
手先が器用なので、プラモデルなんかを作らせても上手いです。
手先が器用って活躍の場多いですからね~。羨ましい限りです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
絵が上手な人達には、このような特徴があるのです。まとめるとこんな感じですね。
- 絵を沢山描いている
- 丸を上手に描ける
- 手を描くのが上手い
- とにかく模写をする
- 右脳が発達している
- 観察眼が鋭い
- 絵のバランスが上手い
- 絵の構図をしっかり考える
- 手先が器用
スグに絵が上手か見極めたかったら、丸を描いてもらうのが一番でしょう。
丸を上手に描ける人であれば絵が上手な人と言えます。
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