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人類は2種類の人間に分類されます。
「絵が上手な人間」と「絵が下手な人間」です。
前回の記事では、絵が上手な人の特徴についてお話しました。
今回は、絵が下手な人の特徴についてご紹介!
実は絵が下手な人には、ある共通点があるのです!
今から紹介する特徴があれば、アナタも絵が下手なのかも知れませんよ。
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目次
絵が下手な人の特徴
特徴その1・絵をあまり描いていない
絵が下手な人はコレに該当する人が非常に多い!
結局、絵をあまり描いていないから絵が下手くそになってしまうんです。
絵って才能もありますが、努力による所も大きいです。どれだけ絵が下手くそでも沢山描けば上手になっていきます。
絵が下手な人はあまり絵を描かないから下手くそなんです。逆に言えば、絵が上手い人は沢山絵を描いています。
絵の上手い下手は努力の差と言えるでしょう。
特徴その2・物を言語的に捉える
「物を言語的に捉える」
なんだか難しい言い方ですね(笑)どういう事か説明していきましょう。
絵が上手に描ける人というのは、見たものを「画像」や「映像」として脳に記録します。
それをそのまま描くから絵が上手に見えるのです。
しかし、絵が下手な人は、見たものを画像や映像として記録しません。言葉や言語として脳に記録するのです。
例えば「犬」を見た時に「犬の形」を記憶するのではなく、「犬」という言葉として記憶するんですね。なので、記憶を元に絵を描こうとしても、元々の記憶が凄く曖昧になるんです。
だってそうですよね?画像や映像として記録していないんです。そりゃ、曖昧な記憶になってしまいますよ。そして、そんな記憶を元に絵を描くんですから絵が下手くそになって当然なんです。
これは脳の構造の問題なので、ある意味才能に近いです。これに該当する人は絵を描く才能がないのかも知れません。
特徴その3・丸を描くのが下手くそ
絵を描くのが下手な人は丸を描くのが下手くそです。
なぜ丸を描くのが下手だと、絵を描くのが下手になるのか?それは実際に何かイラストを描いてみるとよく分かると思います。
イラストや絵って直線を描く事は殆どないんです。どの線も多少丸みを帯びています。なので丸を上手に描けないと絵が上手に描けないのです。
逆に言えば丸を上手に描けるようになれば、絵はドンドン上達していきます。絵が下手な人ほどこの傾向が強いですね。
自分の絵に自信がない人は、まずは丸を上手に描く練習からしてみましょう!
特徴その4・上手い人から教わらない
なんでもそうですが「誰から教えてもらうか?」というのは非常に重要です。
下手な人に教えてもらっても、絵はいっこうに上達しません。
だってそうですよね?師匠の絵が下手くそなんですもん。そりゃいつまで経っても成長しませんよ。
上手な絵を描きたいのであれば、絵が上手な人に教わるのは大事です。
しかし、「わざわざ教えてもらうのはチョット・・・。」と、言う人もいるでしょう。
そういう人は絵が上手な人の絵を模写してみてください!絵が上手い人の絵を模写すれば、それはある意味教えてもらうのと同等の価値があります!わざわざ直接学ばなくても模写すれば十分勉強になりますよ!
特徴その5・線を大量に重ねてしまう
絵が下手な人は線を大量に重ねてしまいます。
たしかに、絵を描く時はちょっとくらい線を重ねたほうが上手に見えます。線を重ねると誤魔化しがききますからね。
線を重ねるだけで「上手な絵を描いている風」にする事ができるからです。
でも、そんなのはマヤカシです。絵が上手な人は線を重ねて描いたりしません。
重ねて描いてしまうと、どうしても絵が汚くなります。重ね過ぎてしまうと、何の絵かも分かりませんからね。
線を重ねてしまうのは絵が下手な人の最たる特徴でもあります。
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特徴その6・同じ角度からしか書けない
絵が下手な人は絵を同じ角度からしか描けません。大体は正面からしか描けませんね(笑)
人の顔を描いてみるとよく分かります。下手な人は大体正面からしか描けませんから(笑)
顔以外でもそうです。絵が下手な人は何を描いても同じ角度からしか描けないのです。
なぜ同じ角度からしか描けないからと言うと結局は「経験値の差」です。
沢山絵を描いていけば、絵を描く時に構図やバランスを考えるようになります。そうなれば同じ角度からではなく、色んな角度から描くことを学ぶんです。
色んな角度から絵を描く方法を学ぶ事で、色んな角度から絵を描く事ができるのでしょう。絵が上手な人ほど、自由な構図で絵を描く事ができますよ。
特徴その7・手を描くのが下手くそ
絵を描くのが下手な人ほど、「手」を描くのが下手ですね。
人の絵を描く時、手って実はかなり難しいんです。
実際に描いてもらうと分かると思います。手を描くのは一筋縄ではいきません。かなりの経験と実力を要します。手が上手に描ける人は絵が上手い人と言えるでしょう。
逆に、手が上手に描けない人は絵が下手と言えます。
手は絵の実力を図るうえで、かなり重要な鍵を握っているのです。絵が上手か下手か知りたければ、手を描いてみると良いでしょう。
特徴その8・絵への苦手意識が強い
絵が下手な人って「絵に対する苦手意識」がもの凄く強いです。
絵ってそこまで気負いしなくても、練習すれば誰でも上手になれます。
でも、絵が苦手な人は練習しても絵が上達しないと思っています。なので、全く練習をしないのです。
全く練習しないのですから、そりゃ絵は上達しません。いつまで経っても下手くそなままです。
先程も言いましたが、絵が上手な人は沢山絵を描いています。結局、絵が上手か下手かの境目は練習量なのです。
絵が下手な人は苦手意識が原因で絵が下手なままですよ。
特徴その9・絵のバランスが悪い
絵が下手な人は「絵のバランス」が悪いですね。
絵を上手にする為には絵のバランスが非常に大事です。
人の絵を描く時に顔は物凄く小さいけど、体がもの凄く大きい。とかだと、とてもバランスが悪く見えますよね?そんな絵、想像するだけで下手なのが分かる位です。
絵を上手に描く為にはバランスは非常に重要。絵その物のバランスもそうですが、全体のバランスも大事です。
紙の余白や、絵の大きさなど。絵が良くても全体のバランスが悪いと、どこか下手な絵に見えてしまいます。
特徴その10・記憶力が悪い
絵を上手に描けない人は記憶力が非常に悪いですね。
模写は上手いのだけれど、自力で絵が描けない・・・。そんな人はこの特徴が強いです。
模写ではなく、自力で絵を描く時は自分の記憶だけが頼りです。その記憶力が悪いんです。そりゃ、絵も下手になりますよ。
絵が上手な人は記憶力が言いですからね~。記憶力が良いので、その記憶通りの絵を描けば良いのです。なので、上手な絵が描けます。
ある意味才能の部分なので、どうする事もできない特徴と言えますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
絵が下手な人って、やっぱり練習量が足りないんです。沢山絵を描けば絵は確実に上達していきます。
今回の特徴が沢山当てはまった方はとにかく沢山絵を描いてみましょう!
オススメの上達術は模写です!
絵が上手な人の絵を模写すれば、絵はドンドン上手くなりますよ!
コチラの記事で絵を上達させる練習方法をご紹介していますので、ぜひご覧になってみて下さいね!
沢山絵を描いて絵が上手な人になりましょう!
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