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歌って不思議ですよね?同じ歌を歌わせても、人によって上手くなったり下手になったりします。
何故、歌には上手い下手が存在するのでしょうか?そして、歌が上手い下手にはどんな基準があるのでしょうか?
今回は歌が上手いかどうかの基準をご紹介!
音楽が好きな人はぜひ最後までご覧下さいね!
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目次
歌になぜ上手い下手が存在するのか?
画像参照元:http://ur2.link/AxCO
なぜ、歌には上手い下手が存在するのでしょう?
同じ様な歌い方でもハッキリと上手い下手は分かります。同じ人が同じ曲を歌っても上手い時と下手な時がある位です。
歌って不思議ですよね?
でも、実は歌の上手い下手には明確な基準が存在しているんです。
今から紹介する6つの基準をクリアしていれば歌が上手く聞こえますよ!
歌の上手い下手の基準
その1・音程がしっかり取れているか
画像参照元:http://ur2.link/AxCT
歌が上手い人は音程がしっかり取れています。
音程は全ての基本。
音程が取れていないと、かなり音痴に聞こえてしまいます。
他の全ての項目をクリアしていたとしても、音程が取れていないと台無しです。音程は基本中の基本であり一番大事なポイントでもあります。
音程がなかなか取れない人はコチラの記事をご覧下さい。
コチラの記事で紹介している方法を実践すれば音程が取れる様になってくる筈です。
その2・高い声が出せているか
高い声が出ているかどうかは上手い歌の必須項目。
もちろん、高い声が出ていなくても歌が上手く聞こえる事はあります。
しかし、高い声が出ていると、それだけで歌が上手く聞こえるのです。
低い声しか出ない人よりも歌が上手く聞こえるのは事実。
実際、歌手やアーティストでも高い声が出る人は皆上手く聞こえます。
歌を上手く聞かせるには高い声は重要なのです。
特に、男性は声が低い人が多いので声が高いと余計に上手く聞こえます。
その3・声量が出ているか
どれだけ音程が取れていても、どれだけ高い声が出ていても、
声が小さいと話になりません。
声が小さいと何を言っているかも聞き取れませんしね。
声量の大きさは歌の上手い下手において重要です。あんまり音程が取れていなくても、声量が大きいだけでカバーできる事もあります。
プロのアーティストはみんな声量が大きいです。
プロとアマの一番の違いは声量の大きさだとも言われる位。
大きな声と言うのは人の感情を揺さぶるのです。
こと、歌において感情を揺さぶるのはプラスにしか働きません。声量を大きくして歌を上手に聞かせましょう。
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その4・テクニックはあるか?
歌を上手に聞かせるうえでテクニックは結構重要です。
小手先のテクニックの様に見えて実は重要なテクニックだったりします。
上の全ての項目が微妙でも、テクニックがあれば上手に聞こえる事があります。テクニックは重要なのです。
歌が上手い人のテクニックはコチラの記事で紹介しています。
ぜひ目を通してみて下さい。
その5・声は綺麗か?
声の綺麗さも歌の上手い下手を決める項目です。声が綺麗な人はそれだけで歌が上手に聞こえます。
良く「f分の1ゆらぎ」とかって聞きません?
松任谷由実さんとかの声質に該当する声質なんですが、この「f分の1ゆらぎ」の声だと聞いているだけでリラックスできるのです。
声質が良いと言うだけで聞く人の心を魅了できる事もあるんです。
もちろん、声が綺麗じゃなくても歌が上手な人は沢山います。ですが、声が綺麗な方が有利なのは事実です。
その6・感情がこもっているか
歌を上手に聞かせるうえで、やっぱりコレはとても大事です。
感情がこもっていない歌を聞いても上手いとは感じませんからね。
逆に、歌い方が下手くそであっても感情がこもっている歌を聞いたら上手いと感じる事は多々あります。
プロのアーティストとかでも、良く聞けば歌が上手くない人は沢山います(笑)
ですが、感情がこもっているから上手く聞こえるんです。
歌は自分の感情を表現する行為。感情をこめてナンボなんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事をまとめると、こんな感じですね。
- 音程がしっかり取れているか
- 高い声が出せているか
- 声量が出ているか
- テクニックはあるか?
- 声は綺麗か?
- 感情がこもっているか
この6つの項目をクリアしていれば歌は上手に聞こえます。
自分の歌唱と比べてクリアしているかどうか確かめてみて下さい。
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