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生活をしていると様々な場面でカラオケに行く事があると思います。
なにかの打ち上げ。飲み会の二次会。本当に様々な場面でカラオケに行くでしょう。
その際、歌が上手ければ良いんですが、歌が下手だと苦痛ですよね・・・。早く時間が過ぎ去って欲しいと思います。
歌さえ上手くなれればカラオケも存分に楽しめるのに・・・
そこで今回は歌を上手にする為に、音程を上手に取れる様にする方法をご紹介!
音程さえ上手に取れる様になれれば音痴と呼ばれる事は無くなります!
音痴から脱却して歌が上手い人になりましょう!
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目次
音痴には2種類ある!
いわゆる音痴には2種類あると言われています。
一つは「耳が悪い音痴」
聴覚機能不全と呼ばれる音痴で、耳が悪い為に音程が取れない音痴です。
二つ目が「発声が悪い音痴」
運動性音痴と呼ばれ耳で音程は聞き取れるんですが、上手く発声出来ない音痴です。
両者の違いは自分で音痴と分かっているかどうか?で、判断する事が出来ます。
耳が悪い音痴の場合は自分が音痴という事が分かりません。
自分では至って普通のつもりなんですが他人に良く音痴と言われる。その経験がある方は耳が悪い音痴と言えるでしょう。
逆に、自分が音痴だと分かっている方。
こちらの方は発声が悪い音痴です。
どちらも音痴な事に変わりは無いのですが、どちらかと言うと、耳が悪い音痴の方が厄介です。
しかし、耳が悪い音痴の方も訓練すれば必ず直ります。
まず、耳が悪い音痴の方の為に音程をしっかりと聞き取れるトレーニングを紹介しましょう。
耳が悪い音痴の人はとにかく音を聞きまくる!
画像参照元:http://ur0.work/A0u0
耳が悪い音痴の人はとにかく音を沢山聞きましょう。
音楽を沢山聞く事で耳が音に慣れてきます。
しっかりと音程が聞き取れる人は小さい頃から音楽を聞いている人が多い。
小さい頃から音楽を聞く事で耳が音楽に慣れ、しっかりと音程を聞き取れる様になるのです。
勿論、大人になってからでも耳を鍛える事は可能ですよ。
まずは音楽を聞きまくって耳を音に慣らしましょう。
音を聞く事に慣れてきたら次のトレーニングに進んで下さい。
聴覚機能不全を直すトレーニング
ドレミファ練習方法
画像参照元:http://ur0.work/A0tY
音を聞く事に慣れてきたら、このトレーニングをしていきましょう。
やり方はとても簡単。
ピアノの音と一緒にドレミの音程を言っていくのです。
例えばドの音を鳴らした時、その音程で「ド」と言うのです。
これを繰り返していく事で正しい音程が身についてきます。
ピアノが家に無い方はスマホのアプリでも構いません。
正しい音程と一緒に正しい音程を発声する。これが大事なんです。
最初は「ドレミファソラシド」を順番に完璧に発声出来る様にしましょう。
慣れてきたら「ド」の次に「ミ」や離れた音も言える様にしていってください。
離れた音でも発声出来るようになれば、耳が悪い音痴もかなり改善されている筈です。
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発声が悪い音痴の人は・・・
画像参照元:http://ur0.work/A0tT
では、発声が悪い音痴の人はどうすれば良いのでしょうか?
発声が悪い音痴の人はまずは自分の歌を聞いてみましょう。
スマホ等で構わないので自分の歌を録音してみて下さい。
そして自分の歌を聞いて、どれ位音を外しているのか確認してみましょう。
とても恥ずかしい事だとは思いますが、これはかなり大事な事です。
自分の歌を確認して、どれ位外しているか再認識する。発生が悪い音痴の人はまずはここから始めてください。
そして、自分の歌の音程がどれ位外れているか分かったら次のステップに進みましょう。
音程のとり方が上手くなる方法
裏声トレーニング
画像参照元:http://ur0.work/A0tR
発声が悪い音痴の人はこのトレーニング方法で音程を鍛えていきましょう。
やり方はとても簡単。
裏声で「ドレミファソラシド」と発声して下さい。
この時、「ドレミファソラシド」の音程で発声する様にして下さいね!
これを繰り返していく事で音程が鍛えられていきます。
このトレーニングを繰り返して完璧に「ドレミファソラシド」が発声出来る様になれば、次は好きな歌を歌ってみて下さい。
好きな歌を裏声で発声する事でより音程が鍛えられます。
ただ、一つだけ注意点があります。
このトレーニングをする時は必ず大きな声でする様にして下さい。
大きな声でトレーニングする事で声帯が開きやすくなり、高い声も出しやすくなります。
小さい声でトレーニングしても効果はあまりありません。大きな声でトレーニングする様にしましょう。
自分の声域を上げる!
画像参照元:http://urx.blue/A0qx
音程が取れる様になってきたら次に大事なのは自分の声域です。
声域が広くなれば高い声も出しやすくなりますからね。
高い声が出せる様になれば、自然と歌唱力も上達していきます。
高い声を出す方法は、こちらの記事でまとめてあります。
ぜひ参考にしてみて下さいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事をまとめると、こんな感じですね。
- 「耳」が悪い音痴
- 「発声」が悪い音痴
- とにかく音を聞きまくる!
- ドレミファ練習方法
- 裏声トレーニング
音痴は、必ず直ります。
しっかりとトレーニングを重ねれば直らない音痴はありません。
今回紹介したトレーニングを実践して、音程をしっかりと取れる様にし音痴を克服しましょう!
音痴さえ克服できればカラオケはもっと楽しくなりますよ!
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