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人は必ず嘘をつきます。
あなたも一回位は嘘をついた事があるかと思います。
だからと言って、嘘をつかれると嫌ですよね?
つかれても良い嘘もありますが、つかれると困る嘘もあると思います。
今回はそんな嘘を見破る為に、とっておきの方法をご紹介しましょう!
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目次
視線から嘘を見破る
「目は口程に物を言う」とは良く言ったものです。
時に視線や眼球の動きは、色々な情報を我々に提示してくれます。
そしてその情報はとても正直です。
口でいくら誤魔化せても、目線までは誤魔化せません。
まずは視線から嘘を見破る方法をご紹介しましょう。
目で分かる嘘の見破り方
その1・右上を見ながら思考する
相手に何か質問をした時に、相手の目線の動きに注目して下さい。
この時、右上を見ていたら相手は嘘をついている可能性が高いです。
人は経験した事がない事を想像する時に、無意識のうちに右上を見てしまうのです。
何か質問をして右上を見ると言う事は、経験した事がない事を言おうとしていると言う事。
つまり、嘘をつこうとしているのです。
逆に本当の事を言っている時は左上を見ています。
人は過去を思い出す時は、左上を見て考えるからです。
もちろん、これは誰にでも当てはまります。言うまでもなく、あなたにもです。
とても簡単な嘘の見破り方ですので、ぜひ覚えておいて下さい。
その2・まばたきが多くなる
嘘をつくと必ず人は緊張します。
そして緊張が高まると、無意識の内にまばたきが多くなるのです。
明らかにまばたきをする回数が多くなったら、相手の発言に疑問を抱きましょう。
その3・瞳孔が開いている
これはとても有名ですね。
人は嘘をつくと瞳孔が開きます。
瞳孔とは、目の中央の黒い部分です。
しかし、これは嘘をつくというよりも興奮した時などに開くと言った方が正しいです。
なので、瞳孔が開いたからと言って、必ずしも嘘をついている訳ではありません。
例えば、「あなたの事が大好き!」と言って、瞳孔が開いていた場合。
嘘をついたから瞳孔が開いた。
というパターンと、
本当にあなたの事が好きだから瞳孔が開いた。
という可能性の二つのパターンが考えられます。
瞳孔が開いただけでは嘘の判別は難しいです。上の2つの見破り方と合わせて、嘘を見破りましょう。
その4・目線を合わせない
なんだこんな事か。と、お思いになるかも知れませんが、これは意外と重要なんです。
目線を合わせれないという事は心苦しい事がある証拠!
余程嘘をつきなれている人間以外は本当に目線を合わせる事が出来ません。
嘘をついていそうだと思ったら相手の目を良く見ましょう。
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視線以外でも嘘は見抜ける!
視線以外にも、嘘をついたサインは出ています。
視線以外でも嘘を見破る方法をご紹介しましょう!
視線以外から分かる嘘の見破り方
その1・顔を隠そうとする
人は嘘をつくと、無意識のうちに顔を隠そうとします。
もちろん、分かりやすくは隠しません(笑)全体を隠すのではなく、一部分だけ隠したがるんです。
頬杖をついてみたり、やたらと顔を触ってみたり。自分でも気付かない内に、顔を隠してしまうのです。
喋っている時にやたらと顔に手がいくようでしたら、嘘をついている可能性が高いと言えます。
その2・早口になる
嘘をつくと緊張感から、人は早口になります。
また、嘘以外にも様々な情報を相手に伝えたくなるので、口数もかなり多くなりますね。
早口&口数が多くなる。会話中にこの2つに該当したら、嘘をついてる可能性が高いです。
その3・問いかけに対して1クッション置く
あなたの問いかけに対して、「え?」や「どういう事?」という風に1クッション置くのは嘘をついている可能性が高いと言えます。
そうやって1クッション置く事によって、嘘を考えているのです。
1回や2回位ならまだしも、何回も1クッション置くようなら、かなり怪しいと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事をまとめると、こんな感じですね。
- 目は心理状態が現れやすいので嘘が分かる
- 右上を見ながら思考する
- まばたきが多くなる
- 瞳孔が開いている
- 目を合わせない
- 視線以外でも嘘を見破る要素はたくさんある
- 顔を隠そうとする
- 早口になる
- 問いかけに対して1クッション置く
嘘をつくと結構言動に表れるものです。
しかもそれって結構分かりやすいですよね?
と、言う事はあなたが嘘をついた時も、相手にバレている可能性が高いと言えます。
つかないでいい嘘は、出来るだけつかずに生きていきましょう。
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