2016年秋の新ドラマ!
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」
校閲という普段スポットの当たらない職業に、
敢えてスポットを当てたこのドラマ。
主演の石原さとみの好演もあり、
絶好調のスタートを切りました。
だけど、あまり耳慣れない言葉。
「校閲」
校閲って一体何をする人なのか?
そして、その給料は?
校閲に関する様々な情報をまとめてみました!
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目次
地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
2016年秋の新ドラマ。
元々は小説が原作のこの作品。
ファッション編集者を夢見る河野悦子が主人公。
ファッション編集者を夢見るも、
7年連続で入社試験に落ちる彼女。
それでも諦めず、努力の甲斐あってか憧れの出版社に入社!
ですが、配属された先は、ファッション編集とは程遠い「校閲部」という部署。
ファッション編集部の煌びやかな様子とは似ても似つかない校閲部。
しかし、河野悦子はファッション編集部への夢を諦めません!
なんとかこの校閲部から脱却して、
華々しいファッション部門へ行きたい!
そんな河野悦子の奮闘を描くドラマです!
校閲というなかなかスポットの当たらない職業に、敢えてスポットを当てた今作品。
ですが、そもそも校閲って一体なんなんでしょうか?
校閲とは?
画像参照元:http://ur0.work/A0ui
校閲とは雑誌や本等を発刊する前に誤字脱字等を発見する人です。
誤字脱字だけでなく、
文章の間違いや文法の間違いなんかも発見したりします。
日本語にかなり詳しくならないと、
絶対に務まらない仕事なんです。
ドラマのタイトルに「地味にスゴイ!」と、付いているだけあります。
いや、地味にスゴイどころか、
かなりスゴイと言えるでしょう。
実はスゴイ仕事?
画像参照元:http://ur0.work/A0ug
校閲は実はかなりスゴイ仕事です。
ドラマでは新人の悦子が配属されますが、
決して新人が配属される様な場所ではありません。
その道のエキスパート達がシノギを削っている職業なのです!
まあ、悦子が校閲部に入る経緯は普通では無いのですが・・・(笑)
悦子の場合は面接官に気に入られ、
特別待遇で入る事が出来ました。
悦子は校閲部に入る事を全く望んではいませんが(笑)
校閲というお仕事は本当にスゴイお仕事なんです。
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校閲の仕事の年収は?
画像参照元:http://ur0.work/A0ue
そんな、「かなりスゴイ」校閲のお仕事。
その給料はどの位なのでしょうか?
給料の額は、もちろん会社によって異なると思います。
ですが、一般的に大手出版社で年収一千万円超。
校閲専門会社で300~400万円程度と言われています。
大手出版社だと一千万円超えです。
本当にスゴイ仕事なんですね。
仕事内容も普通のサラリーマンと変わらず、
1日8時間労働の週休二日制のところが多い様です。
それで年収一千万を超えるんですから、
いかにスゴイ仕事かが分かります。
校閲者になる為に必要な資格は?
画像参照元:http://ur0.work/A0ua
それだけ稼げる仕事なんですから、
校閲者になるのは難しいんでしょうか?
いいえ。
そんな事はありません。
実は、校閲者になる為に資格等は特に必要ありません。
必要な物があるとしたら圧倒的な経験値です。
経験に勝る資格はありません。
ただ、校閲者になられる人は、
そういった勉強をしている方が多いです。
校閲の仕事につきたい人は、
まずは校閲の会社に勤める事が大事です。
校閲の会社に勤め、そこで経験と信頼を得ましょう。
そうする事で校閲者への道が開かれる筈です。
校閲者に向いている人はどんな人?
画像参照元:http://ur0.work/A0u8
では、校閲者に向いているのは、
どんな人なのでしょうか?
まず、誤字脱字や文法の違いが分かるのは、
最低限のスキルとして必要です。
日本語に詳しくならないと校閲者は務まりません。
日本語に詳しく集中力が長けている方に向いています!
校閲はひたすら文章の間違いを探す作業です。
かなりの集中力が必要になります。
そして、強いて言うならば根気も必要になってくるでしょう。
ひたすら文章を見る作業なので、
かなりの根気が必要になります。
日本語に詳しく、集中力に長けていて根気がかなりある人。
こんな人が校閲者に向いていると言えます
まとめ
校閲者って本当に地味にスゴイ仕事なんですね!
ドラマを知るまで、
そこまでスゴイ職業とは思ってもみなかったです。
校閲者がしっかり校閲してくれているおかげで、
我々はキチンとした雑誌が読めるんですね!
校閲者の皆さん、いつもありがとうございます!
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