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「漫画なんか読んでる暇があったら勉強しなさい!」
小さい時、母親に良く言われました。
漫画なんか読んでいても勉強になんかならない、と。
でも、子供ながらに筆者は思っていました。
漫画を読んでも知識はつくし、きっと漫画を読む事も意味がある筈だ!と。
そして大人になった今、世間から漫画が見直されつつあります。漫画を読む事で実は脳に良い影響を与えるんです!
今回は漫画が脳に与える影響をご紹介!
漫画を愛する人はぜひ最後までご覧下さい!
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目次
読書は脳に素晴らしい効果がある!
読書には素晴らしい効果があります。
本稿では読書は文字だけの小説の事を言わせてもらいます。
読書は本を読みながら、様々な想像を膨らませますよね?
「今、どんな状況か?」「背景はどんな感じなのか?」こういう風に色々と想像します。
想像しながら読み進める事で脳が活性化されるのです。
また、文字の量が多いため語彙力も鍛える事ができます。
他にも読書には様々な効果がありますよ。コチラの記事で解説しているので、気になる方は覗いてみて下さい。
まあ「読書が脳に良い」なんて、もはや周知の事実ですよね?誰もが知っている事だと思います。
でも、今回紹介したいのは漫画の素晴らしさです。
では、漫画を読んだ時はどのような効果があるのでしょうか?
漫画を読んでも効果はある?
画像参照元:http://u0u0.net/AjC5
読書は脳に様々な良い効果を与えます。
では、漫画を読んでも脳に良い効果は与えるのでしょうか?
漫画好きにとっては長年の疑問点ですよね?
実は漫画を読んでも脳に良い効果を与える事が出来ます。
漫画は決して馬鹿にされる物では無いのです。
様々な知識を得られますし、無駄な事なんて一つもありません!
小さいときの母親の叱りは実は的はずれな叱りだったのです!(笑)
でも、漫画と読書では脳に与える影響が少し違います。それぞれに、それぞれの良さがあるんですよ!
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漫画と小説の効果の違いとは?
小説を読んだ時の効果は先程ご説明させてもらいましたね。
小説は想像力が刺激され、脳が活性化されます。
しかし、漫画の場合は絵がありますからね。絵がある事によって想像力は膨らみません。
ですが、絵がある事よって右脳が刺激されるんです。
これが漫画が脳に良い影響を与えるミソになるんですね。
脳の研究者の第一人者である「品川嘉也」先生は「右脳を活性化させる為には、小説よりも白書を眺めろ、コミックよりも一コマを見ろ」と説いています。
漫画の絵を見て、その背景にあるバックストーリーへの想像を膨らませるのです!
文字だけの小説よりも情報量が多いので想像しやすく、右脳を鍛えやすい!漫画も脳に良い効果を与えるんですよ!
漫画は読みやすい!
小説の場合は文字を「読んで」物事を理解します。
漫画の場合は絵を「見て」物事を理解します。
「読む」のと「見る」のとでは理解のスピードが違いますからね!
「見る」方が理解のスピードは断然早い!
情報を処理するスピードも見た方が早いのです!
今は小説だと難しい内容の本も、漫画版で発刊されたりしています。漫画だとスラスラ読めますからね。
読みやすいのも漫画の利点!
難しい内容の小説だと、なかなか理解できない事がありますよね?
何を言っているのか分からないし、あまり想像力も働きません。
そういう時は漫画版を読めば一気に解決します。
漫画は絵が入っているので同じ事でも理解しやすいですからね!難しく考える必要もありません。
同じ内容を説明しているのなら漫画版を読む事をオススメします!
最近は小説や難しいビジネス書を分かりやすい漫画にしたものも多いですしね!
漫画版が出ているのなら、無理して文字だけを読む必要はありません。
絵がついている方が理解が早いので、漫画のほうがオススメですよ!
小説が読み続かない時は・・・
でも、中には読みたい本が小説しか無い時もあるでしょう。
小説を読み慣れていない人は小説を読む事が苦痛になってくると思います。
そういう時はこちらの記事をご覧下さい!本を読むコツをご紹介しています!
また、読書は習慣づければ意外と楽しくなってきます。
習慣化する方法も紹介しているので、ぜひコチラの記事を見てみて下さい!
漫画は漫画で良い所があり、小説は小説で良い所があります!
どちらも上手くこなして読書をより楽しみましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事をまとめると、こんな感じですね。
- 読書には脳に様々な効果を与える
- 漫画を読んでも脳に良い効果を与える事が出来る
- 絵がある事よって右脳が刺激される
- 読みやすいので内容を理解しやすい
筆者は小さい頃の自分に言いたい。
君の考えは間違っていなかったよと。
漫画は漫画で素晴らしい効果があるんです!
これからも堂々と漫画を読んでやりましょう!
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