デジャブ。
あなたも一度は経験があるのでは?
経験が無い方もその言葉位は聞いた事があるかと思います。
今回はデジャブ起こる理由と、その原因をご紹介!
こんな理由があってデジャブは起こるのです!
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目次
デジャブ(デジャヴ)とは?
まずはデジャブの説明から行いましょう。
デジャブとは「既視感」とも言われます。
まあ、「この光景一回見た事あるな~」ってなるやつの事ですね。
経験がある方はどういう事か分かると思います。
ちなみに、人類全体の6割から7割の人間がデジャブを体験した事があるそうです。
年齢を重ねると起きにくくなり、15才~25才位の時が一番起きやすいんだとか。
デジャブとはフランス語で、「既に見た事がある」という意味。そのままと言えば、そのままですね。
心理学や脳神経学でも、かなり注目されている現象です。
しかし、現象を人工的に再現するのが困難なのでデジャブについて詳しい研究が進んでいません。
デジャブが起きる原理が分からないのです。
なので、これから説明する原因もあくまで仮説としてです。ハッキリとした原因は未だに解明されていません。
だからこそデジャブは面白いのです。
では、現段階で分かっているデジャブが起きる原因をご紹介していきましょう。
デジャブが起こる原因は?
原因その1・脳の錯覚
この可能性が一番高いと言われています。
要するに単なる思い込みです。
「前にこの光景を見た事がある」と思う事自体が脳の錯覚。
つまり、勘違いなのです。
ある意味脳のエラーとも呼べる仮説。
実際に脳でもバグは起きるらしく、この仮説が一番可能性が高いと言われています。
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原因その2・似たような経験がある
似た様な経験があれば、それをデジャブと錯覚する事もあります。
起きた場所や出来事が多少違っていても、それが同じだと錯覚してしまうのです。
これもある意味脳のエラーですね。
ただ、1のエラーと違うのは実際の記憶と混同している事です。
実際に起きた記憶と混同しているので余計リアリティが増している。という仮説です。
デジャブによっては、かなりリアルに体験した様な錯覚になりますよね?
それはもしかしたら、これが原因なのかも知れません。
原因その3・脳が勝手に予測してしまうから
ある研究のデータによると頭の賢い人程デジャブは起きやすいんだとか。
賢い人は頭の回転が早いです。なので、次に何が起こるかを無意識に考えてしまう事があります。
そして、その想像通りに事が起きれば、それをデジャブとして捉えてしまうのです。
頭が良過ぎるが故にデジャブは起きてしまうのですね。
脳の勝手な先走りによってデジャブは引き起こされているのかも。頭の賢い人は何かと辛いですね(笑)
筆者はあまりデジャブが起きないんですが、それは頭の良さに関係していたのかも知れません(笑)
原因その4・前世の記憶が呼び起こされた
一番可能性としては低い仮説です。
しかし、もっともロマンがあります。
前世の記憶が呼び起こされ、それがデジャブを起こしているのです。
とってもロマンがありますね。
可能性は低いかも知れませんが絶対に無い訳ではありません。
もしかすると、この仮説が正しいかも知れませんしね。
まだ、デジャブの解明は進んでいないのでその詳しい事は分かりません。
しかし、前世の記憶が呼び起こされたという可能性もあるのはありますよ。
詳しい原因はまだ解明されていない
最初にも言いましたが、デジャブに関しては詳しい原因は解明されていません。
しかし、だからこそそれがある意味良いのかも知れません。
原因が分からない事でロマンを生んだりするのです。
解明して欲しい気持ちもありますが、このまま謎のままで居て欲しい気持ちもありますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事をまとめると、こんな感じですね。
- フランス語で「既に見たことがある」という意味
- 現象の再現が難しいので、詳しいことが解明されていない
- 脳の錯覚
- 似たような経験がある
- 脳が勝手に予測してしまうから
- 前世の記憶が呼び起こされた
今だ謎多き現象「デジャブ」
これだけ科学が発展した現代でも未だに解明出来ていないなんて・・・。
なんてロマン溢れる現象なんでしょうか?
デジャブが起こる度にこのロマンを思い出してみて下さい。
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