小学生は私達が思っているよりも理解力が低い生き物です。大人に接するような教え方では物を理解できない事が多々あります。
筆者は休日に小学生に対して野球のコーチのような事をしています。
始めてみて思ったんですが、小学生の理解力はまだまだ低い。大人が思っているよりも何倍も低いのです。小学生ってまだまだ全然子供なんです。
ずっとコーチを続けていくうちに、小学生に物を教えるにはコツがある事が分かりました。
そのコツさえ守っていれば、小学生は驚くほど理解して物事を覚えてくれます。
そして、このコツは小学生が相手であれば、どんな事にも応用できます!
小学生に何かを教える時はぜひ参考にしてみて下さい!
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目次
小学生に物を教える時のコツ
その1・一度の説明に教える事は一つ
画像参照元:http://qq3q.biz/AYmb
小学生に物を教える時のコツその1は、
「一度の説明に教える事は一つ」です。
小学生の理解力は全然低い。一度に色んな事を教えられても全く理解してくれません。
色んな事を教えられると、最悪一つも覚えれないかも知れません。
小学生に物を教える時は一度の説明につき一つ位にしておいて下さい。
彼らは二つ以上話すと覚えられませんからね(笑)
その2・難しい言葉は使わない
画像参照元:http://qq3q.biz/AYmc
小学生に物を教える時のコツその2は、
「難しい言葉は使わない」です。
説明する時にこれは非常に大事。
大人が思っている以上に小学生は言葉を知りません。難しい言葉を言われても、何を言っているのかが分からないのです。
何を言っているか分からないなら、その言葉の意味を聞いてくれば良いんですけどね。
残念な事に大概の小学生は分からない言葉を言われても、分かったフリをしてしまいます。分かったフリをしてしまうと、もう最悪です。
慣用句やことわざなんて言語道断。彼らは絶対に理解できません。
小学生に何かを教える時は、できるだけ難しい言葉は使わなようにしましょう。
その3・覚えるまで何度でも言う
画像参照元:http://qq3q.biz/AYmd
小学生に物を教える時のコツその3は、
「覚えるまで何度でも言う」です。
何度も言っていますが、小学生は理解力が低いです。一度の説明で一つしか覚えれません。
そして、その一つも覚えるのに時間がかかります。
一つを覚えるようになれるまで何度でも言ってあげましょう。
何度でも言って、覚えたら次の説明に入る。もし、忘れてしまったら、また最初の説明からする。
この繰り返しが大事です。
根気よくいきましょう!
その4・覚えたらしっかりと褒めてあげる
画像参照元:http://ur0.pw/AD9G
小学生に物を教える時のコツその4は、
「覚えたらしっかりと褒めてあげる」です。
褒める事はとても大事。
何か一つでも覚えたら、その事をしっかりと褒めてあげましょう。
褒めてあげる事によって小学生はヤル気が更に増します。
褒めないでいるとヤル気なんて上がりませんからね。
スキあらば褒める!位の感じでいきましょう!
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その5・説明は短く簡潔に
画像参照元:http://qq3q.biz/AYmf
小学生に物を教える時のコツその5は、
「説明は短く簡潔に」です。
小学生に説明をする時、ついつい長い説明になっていませんか?
小学生は理解力も低いですし、集中力も長く続きません。長い説明をされたところで全然聞いてませんよ(笑)
小学生に説明をする時は短く簡潔に行いましょう。
できるのであれば、一言にまとめる事が大事です。短ければ短い程良いですね!
その6・笑いの要素を入れてあげる
画像参照元:http://ur2.link/AxEA
小学生に物を教える時のコツその6は、
「笑いの要素を入れてあげる」です。
小学生に物を教える時は楽しませてあげる事が大事。
楽しませてあげる事ができれば、彼らはヤル気を持って説明を聞きます。
ヤル気を持って説明を聞けば、勝手にドンドン吸収していってくれるんです。
楽しませてあげる為にも、説明に笑いの要素をいれてあげましょう。
笑いの要素が加われば、小学生は楽しんでくれますからね!
笑いの要素をいれる方法はコチラの記事でご紹介しています。
ぜひ参考にしてみて下さい!
その7・決して馬鹿にしてはいけない!
画像参照元:http://ur0.pw/AD9n
小学生に物を教える時のコツその7は、
「決して馬鹿にしてはいけない!」です。
何度も言っていますが、小学生は理解力が低いですからね。それでいて集中力も続きません。
ハッキリ言ってまだまだ子供です。
ですが、彼らも立派な一人の人間。ちゃんと自我だって持っています。馬鹿にされて嬉しがる人間なんて居ないでしょう。
子供扱いして馬鹿にするのではなく、ちゃんと一人の人間として扱ってあげて下さい。
馬鹿にされてしまうと聞く事を放棄してしまいますよ。
その8・質問には誠意を持って答える
画像参照元:http://urx.mobi/AQaj
小学生に物を教える時のコツその8は、
「質問には誠意を持って答える」です。
小学生に物を教えたら、質問される事もあるでしょう。
質問してくると言うのは、とっても素晴らしい兆候です。
疑問を抱いていると言う事は小学生なりに理解しようとしている証拠ですからね。
なので、質問してきたら誠意を持って答えてあげましょう。
無下に扱ってはいけません。
もし、アナタも分からない質問をしてきたら、ちゃんと「分からない」と言う事が大事です。
誠意を持って答えれば、その誠意は伝わりますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このコツをしっかり守れば、かなり理解してくれる筈です。
覚えも早くなるでしょう。ぜひ覚えておいて下さいね!
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