「仕事中なのに、めちゃめちゃ眠い。。。」
「絶対に眠っちゃいけない会議中に限って強烈な眠気が!!」
そんな経験はありませんか?
仕事中に眠くなってしまうなんてことは誰でも経験していることかもしれませんね。
そんな時はさりげなく眠気を覚ますツボを刺激し、眼をすっきりさせてしまいましょう!
そんな眠気を覚ますツボをご紹介していきますね!
仕事中に眠気を感じた時はぜひ刺激して眠気覚ましして下さい!
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正しいツボの押し方
実はツボはただ押せばよいというわけではありません。
「正しいやり方で押す」
ということが大切なのです。
そのため、まずは
「眠気を覚ますツボを正しく押す方法」
をお伝えしますね。
「眠気を覚ますツボを正しく押す方法」
として、ポイントは以下の6つです。
①手を清潔にする
②ツボに対し、垂直に押す
③適度に刺激を感じる程度の力で押す
④ゆっくり時間をかけて押し、ゆっくり力を抜く
⑤5~10回繰り返す
⑥正しく呼吸をしながらツボを押す
1つずつ解説していきます。
①手を清潔にする
ツボ押しの前には手をキレイにしてから行ってください。
ツボ押しに限らず、マッサージの前には手を清潔にする、ということは基本です。
目に見えない細菌は手には多くついていますから、手をきれいにしてからツボ押しをしましょう。
②ツボに対し、垂直に押す
指の腹を使い、ツボに対して垂直に押すように意識しましょう。
指の先などで押すと、爪が当たるなどして正しい場所に力が掛からないことがあります。
必ず垂直に押すようにして下さいね!
③適度に刺激を感じる程度の力で押す
力を入れ過ぎず、
「気持ちいい」
と感じる程度の力にとどめて押します。
強く押しすぎてしまうと痛みが出たり、疲労感が増してしまうことがあります。
④ゆっくり時間をかけて押し、ゆっくり力を抜く
目安としては、
「2~3秒かけてツボを押し、2~3秒かけて力を抜く」
とすると良いでしょう。
押して、離して、と一定のリズムで行うことで、脳に刺激が伝わりやすくなるのでより効果が上がります。
⑤5~10回繰り返す
ツボ1か所につき、5回~10回程度繰り返し押しましょう。
何度も押せば良いというものではありません。
ツボを何度も押し過ぎてしまうと筋肉が炎症を起こし痛みが出てしまう場合もあります。
「押したりない!」
という場合は、数時間おいて筋肉を休ませてから、再度ツボを刺激してください。
⑥正しく呼吸をしながらツボを押す
ツボを押すときは深く息を吸いながら、離すときは息を吐きながらツボを押しましょう。
正しく呼吸をしながらツボを押すことで全身がリラックスし、より効果があがります。
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眠気覚ましのツボ 10選
準備ができたところで、いよいよツボを押しましょう。
眠気覚ましに効果的なツボをご紹介していきますね!
その1・労宮(ろうきゅう)
画像参照元:https://goo.gl/mPjfM9
反対の手の親指の腹部分を使い、労宮を中心とする手の平全体に圧をかけます。
気持ちが良いと感じられる程度の力で押しましょう。
その2・合谷(ごうこく)
画像参照元:https://goo.gl/a673GS
反対の手の、親指の腹部分を合谷に当てて、人差し指側の骨の下に親指を押し込むようにして圧をかけましょう。
その3・商陽(しょうよう)
画像参照元:https://goo.gl/6UWt2k
人差し指の爪の付け根にあるツボです。
反対側の手で揉むように刺激して下さい。
その4・中衝(ちゅうしょう)
画像参照元:https://goo.gl/zdtLXo
反対の手の親指と人差し指で中衝と爪をはさむように当て、そこに小さな円を描くように圧をかけながらグルグルと回しましょう。
その5・少衝(しょうしょう)
画像参照元:https://goo.gl/EFqYv6
もう片方の親指と人差し指で小指の先、爪の付け根をつまみ、軽く押してましょう。
その6・少沢(しょうたく)
画像参照元:https://goo.gl/AnVZNn
少衝と同様にもう片方の親指と人差し指で小指の先、爪の付け根をつまみ、軽く押してましょう。
その7・風府(ふうふ)
画像参照元:https://goo.gl/kZBLLT
両手で頭部を包むようにして親指で押してみましょう。
その8・風池(ふうち)
画像参照元:https://goo.gl/dTtfki
背骨の付け根の凹みから、指2本ほど隣の場所です。
親指の腹をあてて少し強めに刺激しましょう。
その9・晴明(せいめい)
画像参照元:https://goo.gl/1HzeeP
片手の親指と人差し指を鼻筋をはさむようにして、左右それぞれの晴明に当てます。
眼球の方に押すのではなく鼻筋に向かって押しましょう。
その10・百会(ひゃくえ)
画像参照元:https://goo.gl/SNlCnu
両手の人差し指と中指の腹部分を重ね合わせ、まっすぐ下に押しましょう。
まとめ
正しいツボの位置と押し方をマスターし、眠気を覚ます方法を実践してみてください。
知っているだけで仕事中でも何気なくツボを刺激し、眠気とはおさらばです!
ツボを刺激し眠気とサヨナラして仕事に集中できるようにしましょう!
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