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水泳には4つの泳ぎ方があります。
クロール、バタフライ、背泳ぎ、そして、平泳ぎ。
それぞれの泳ぎ方に特徴があり、それぞれ得手不得手があると思います。この記事を見ていると言う事は平泳ぎが苦手なのでしょう。
平泳ぎで特に難しいのって、息継ぎですよね~。
息継ぎが上手くいかないが為に平泳ぎが苦手な人って多いと思います。
そこで今回は平泳ぎの息継ぎのコツをご紹介!
今回紹介するコツを会得すれば、アナタも平泳ぎが上手にできるようになる筈!平泳ぎが苦手な人はぜひ最後までご覧下さいね!
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目次
平泳ぎは疲れないは間違い?
多くの人は、平泳ぎって疲れにくい泳ぎ方と捉えているかと思います。
ですが、平泳ぎって実は一番疲れる泳ぎ方なんです。
理由は足の引きつけ方にあります。
平泳ぎをする時、足をカエルの様な感じにして引きつけますよね?あの時、水の抵抗がかなり強まります。
抵抗が強まった中進むとなると、かなりの力が必要になってくるのです。他の3つの泳ぎ方で平泳ぎほど抵抗が強くなる泳ぎ方はありません。
そして、そんな疲れる平泳ぎだからこそ息継ぎの方法がもの凄く大事になってきます。
疲れる&息継ぎが下手だと平泳ぎで泳ぐのは非常に難しいでしょう。平泳ぎは意外と疲れるので、しっかりと息継ぎをマスターして下さい!
平泳ぎでは息継ぎが難しい?
平泳ぎって他の泳ぎ方に比べて、なんだかややこしいですよね?(笑)やる行程がとても多く、たまに頭がこんがらがりそうになります(笑)
そんな平泳ぎですが、特に息継ぎが難しいと感じる方も多いでしょう。
そして、それは紛れもない事実です。
先程も説明したように平泳ぎは実は一番疲れる泳ぎ方です。
そして、水泳で大事な息継ぎも難しい。なので、多くの方は平泳ぎで泳ぐ事に苦手意識を持ってしまうのです。
ですが、平泳ぎは疲れる代わりにパワーがある泳ぎ方でもあります。上手く息継ぎをマスターさえすれば、クロールについで推進力があるのです!
今から平泳ぎの息継ぎのコツをご紹介していくのでぜひともマスターして下さい!
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平泳ぎの息継ぎのコツ3選!
コツその1・呼吸法を学ぶ
平泳ぎの息継ぎのコツその1は
「呼吸法を学ぶ」です!
平泳ぎの息継ぎをマスターする為に、まずは平泳ぎでの呼吸法を学びましょう!
平泳ぎでの呼吸法は3つのポイントがあります。
まず一つ目が
・脇をしめて背筋を伸ばす事
脇をしっかりしめる事で、勢いを使って水面から顔を出す事ができます。
2つ目が
・体を斜め前に上げるようにする事
脇をしめた反動を上手く利用しましょう。
3つ目が
・あまり水面から顔を出さないようにして、水に入る時は背中を丸める事
まとめるとこんな感じ
<div class=”concept-box1″><p>
- 脇をしめて背筋を伸ばす事
- 体を斜め前に上げるようにする事
- あまり水面から顔を出さないようにして、水に入る時は背中を丸める事
</p></div>
水面から顔を出し過ぎてしまうと水の抵抗が強まります。できるだけ水面からは顔を出さないようにしましょう。
この3つのポイントを抑えて呼吸をしてみて下さい。これだけでもだいぶ息継ぎが楽になります。
コツその2・息継ぎの時は1メートル先を見る
平泳ぎの息継ぎのコツその2は
「息継ぎの時は1メートル先を見る」です!
息継ぎの時、水面から顔を出したら、1メートル先あたりの水面を見るようにして下さい。そうする事で自然とアゴが上がらずに呼吸ができます。
また、水面ギリギリの位置より少し高い所で呼吸ができるので、息をするのも楽になります。
とっても簡単なコツなのでぜひ取り入れて下さい!
コツその3・沈まないように前傾を取り入れる
平泳ぎの息継ぎのコツその3は
「沈まないように前傾を取り入れる」です!
平泳ぎって息継ぎの瞬間顔を水面から出すので、後傾(頭が上がって、足が沈む)姿勢になります。
これは仕方のない事なんですが、そのまま泳ぎ続けてしまうと後傾姿勢が強くなってしまって、水の抵抗が強まります。
結果、なかなか前に進まずいくら力を込めても無意味な事になってしまうのです。
そこで、後傾姿勢になり過ぎないように前傾姿勢を取り入れて下さい。
前傾を取り入れるタイミングとしては腕を入水させるタイミングです。このタイミングで前傾を取り入れれば、後傾姿勢がリセットされて水の抵抗が少なくなります。
また、後傾をリセットする事で息継ぎもかなり楽になります。
平泳ぎをしていると段々息継ぎが苦しくなる人は前傾姿勢を取り入れて下さい!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
平泳ぎは息継ぎの方法をマスターすれば、かなり楽になる泳ぎ方です。
しっかりと息継ぎをマスターして、平泳ぎに対する苦手意識をなくして下さいね!
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