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水泳で短距離を泳ぐ事はできるけど、長距離を泳ぐ事ができない・・・。と、お悩みの方も多いでしょう。
筆者も水泳で長距離が苦手な人間の一人でした。遠い距離を泳ぐ人の意味が分かりませんでしたね~(笑)
ですが、あるコツを習得してから、長距離を泳ぐのがとても楽になりました!
今回は、そんな水泳で長距離を泳ぐ為のコツをご紹介!遠泳が苦手な人はぜひとも最後までご覧下さい!
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目次
水泳で長距離を泳ぐためのコツ5選!
コツその1・力み過ぎない
水泳で長距離を泳ぐ為のコツその1は「力み過ぎない」です!
水泳で長距離を泳ぎたい時、最もやってはいけないのが「力む」という行為です。
水泳中の力んでしまうと、余計な力が入ってしまいます。そうなってしまうと疲れやすくなってしまい、長距離を泳ぐ事が困難になるんです。
長距離を泳ぐには、力まずにリラックスして泳ぐ事が大事。
力む気持ちも分かりますが、できるだけリラックスした状態で泳ぐようにしましょう。
コツその2・ストリームラインを意識する
水泳で長距離を泳ぐ為のコツその2は「ストリームラインを意識する」です!
ストリームラインとは指先から足先まで真っ直ぐな状態の事を指します。
この姿勢を習得すると、水の抵抗を減らし少ない力で進む事が可能に。ストリームラインはどの泳ぎ方でもなる姿勢なので、絶対に習得しておきましょう。
ポイントとしては、
- ・指先は頭の上に伸して真っ直ぐに
- ・肺に空気を沢山いれ、胸を張った姿勢で
- ・腹筋、膝、おしりに軽く力を入れて足先も真っ直ぐにする
この3つを抑えておきましょう。
この3つのポイントを抑えておけば、綺麗なストリームラインを作る事ができますよ!
コツその3・息をしっかり吐く
水泳で長距離を泳ぐ為のコツその3は「息をしっかり吐く」です!
25m以降の水泳で苦しくなるのは、ブレスがしっかりできていない証拠です。ブレス練習をしっかりしていれば、25m以降の水泳でも苦しくなる事はありません。
特に大事なのは「吐く」という行為です。
意外とブレスを吐く事ができていない人が多い!
水泳では息継ぎの瞬間が限られています。時間もそんなにありません。
なので、水中でしっかり息を吐いておきましょう。
息継ぎの瞬間に行うのは息を吸う行為だけです。これを意識すれば、だいぶブレスが楽にできますよ!
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コツその4・まずはクロールで泳いでみる
水泳で長距離を泳ぐ為のコツその4は「まずはクロールで泳いでみる」です!
水泳には様々な泳ぎ方がありますね。
平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ。と色々ありますが、一番簡単なのはクロールなんです。
なので、長距離の水泳が苦手な人はまずは一番簡単なクロールから挑戦してみましょう。クロールで長距離を泳ぐ事ができれば、後は他の泳ぎ方をマスターすれば良いだけ!
しっかりと水中で息を吐き、ストリームラインを意識すればクロールはとても簡単です。
まずはクロールで長距離を泳ぎ、苦手意識をなくして下さい!
コツその5・水に慣れる
水泳で長距離を泳ぐ為のコツその5は「水に慣れる」です!
当たり前のように感じるかも知れませんが、これは実に大事なコツなんです。水に慣れておかないと、長距離を泳ぐ事なんて不可能に近いですからね。
自分では水に慣れていると思っても、意外と慣れていないのが水。
水に慣れて、水に対する苦手意識もなくしていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
長距離を泳ぐのって、そんなに難しいコツは必要ありません。
今回紹介したコツをしっかり習得し、泳ぎ方を練習すれば誰でも泳ぐ事ができます!
後は挑戦あるのみ!頑張って下さいね!
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