冬の乾燥の訪れと共に我々を苦しめる存在。「静電気」
一度「バチッ」となったら、その恐怖心から逃れられないですよね?
今回は、そんな誰もが嫌な静電気をスグに防ぐ方法をご紹介!
超簡単ですので、静電気が気になった時はぜひお試し下さい!
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目次
イヤ~な静電気
画像参照元:http://u0u0.net/yg9U
静電気って本当に嫌ですよね?
筆者が良く経験があるのが「冬のドアノブ」です。
ドアノブで静電気が来ると、出掛けるのが億劫になってしまいます。
静電気自体はショボーイ電気です。それでも電気と言うだけで、かなりの衝撃を喰らいますよね?
そんな静電気はなぜ起こるのでしょうか?
静電気はなぜ起こる?
画像参照元:http://u0u0.net/yga0
そもそも、静電気は何故起こるのでしょうか?
静電気というのは身体に電気が溜まっている時に電気を急激に通す物に触れると起きます。
ちょっと難しいですね。分かりやすくする為に順を追って説明していきましょう。
物質には大きく分けて3つの物質があります。
- 電気を全く通さない物
- 電気を通す物
- 電気を通しすぎる物
この3つです。
「電気を全く通さない物」
で、代表的なのが「ゴム」ですね。
「電気を通す物」
で、代表的なのが「地面」や「木」です。
そして、「電気を通しすぎる物」
で、代表的なのが「金属類」です。
身体に電気が溜まっている時、「電気を全く通さない物」に触れても静電気は起きません。
「電気を通す物」に触れた時も静電気は起きません。
「電気を通しすぎる物」に触れた時、静電気は起きるのです。
身体に電気が溜まっている時、「電気を通しすぎる物」に触れると電気が急激に発生します。その衝撃で「バチッ」となるのです。
さて、静電気の発生の原因が分かった所で、実際に静電気を防止する方法を見ていきましょう。
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静電気を防止する方法
方法その1・壁や地面に触る
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静電気を防止したければ壁や地面に触りましょう。
壁や地面は「電気を通す物」です。
身体に電気が溜まっている時、「電気を通す物」に触れると、ゆっくりと放電されていきます。
静電気の様な「バチッ」という衝撃もなく、身体から電気が無くなるのです。
静電気が起きそうな時は、「電気を通しすぎる物」に触れる前に「電気を通す物」に触れてみましょう。
オススメなのは
- 壁
- 地面
- 木
などです!
コレらに触れるだけで簡単に静電気を防ぐ事が出来ますよ。
方法その2・コインを触る
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静電気が起きそうな時はまず、コインを触りましょう。
コインと言っても、鉄に触れると静電気が起きてしまいます。
「10円玉」か「1円玉」に触れてみましょう。
「銅」や「アルミ」に触れると電気をゆっくり逃がす事が出来ますからね。
鉄の金属に触れる前に「10円玉」か「1円玉」に触れれば静電気を防ぐことができますよ!
方法その3・静電気防止スプレーを使う
画像参照元:http://u0u0.net/ygag
今は本当に便利な世の中です。
静電気を防止する為に「静電気防止スプレー」というのがあります。
静電気が発生しそうな時、静電気を発生させたくない時、このスプレーを使ってみましょう。
このスプレーを身体に吹きかけるだけで身体に電気が溜まりにくくなり、静電気が発生しにくくなるのです。
「電気を通しすぎる物に触れる前に、電気を通す物に触れるなんて面倒臭い!」
そんな方にピッタリのアイテムです。
方法その4・静電気除去グッズを使う
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静電気防止スプレー以上に便利なのが「静電気除去グッズ」です。
よく、100均等でも見かけますね?
ブレスレットタイプになっていて、身に着けるだけで簡単に静電気を防いでくれるのです。
とっても簡単に防げますし、ちょっとしたオシャレにもなります。
ただ、筆者の経験上、100均の物はあまり良くないです。静電気を防いでくれる時と防いでくれない時があります。
静電気が発生しやすい人は100均以外での購入をオススメします。
100均よりも高い物だと、そこそこの精度で静電気を除去してくれますよ!
方法その5・ハンドクリームを塗る
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意外にも静電気を防いでくれるのがこの方法。
ハンドクリームを塗る事で乾燥しにくくなります。その潤いが静電気を防止してくれるんです。
体が乾燥していないと電気は溜まりにくくなりますからね。なので、静電気も発生しにくくなるのです。
静電気を防ぐ上で乾燥を防ぐのはとても大事。
乾燥肌の人は特に気を付けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事をまとめると、こんな感じですね。
- 体に電気が溜まっているときに、金属等の電気を通し過ぎる物に触れると起きる
- 壁や地面に触る
- コインを触る
- 静電気防止スプレーを使う
- 静電気除去グッズを使う
- ハンドクリームを塗る
静電気を防止する時はまずとにかく何かに触れましょう。
何か物に触れる事によって電気が放電されます。
金属類に触れない限り、大概の物は「電気を通す物」です。
「電気を通す物」に触れて静電気を防ぎましょう!
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