やってしまった・・・
社会に出て、仕事をしていると何かミスを犯してしまう事はあると思います。
そんな時、ミスを報告した時の上司の顔を想像するだけで憂鬱な気分になりますよね?(笑)
そこで今回は、
仕事でミスをした時に思わず上司が許してしまう謝り方をご紹介!
人間、心の底から謝ればなんとかなるもんです!
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目次
まずは誠意をもって謝る
画像参照元:http://hbol.jp/95511
まずは自分に責任がある事を認め、誠意を持って謝りましょう。
いきなり言い訳や弁明から入ると上司の逆鱗に触れる可能性が高いですよ。
素直に自分の過ちを認め謝罪する事で反省の意を上司に示します。
そういう態度を示す事で上司も許す気になってくるのです。
なぜミスが生まれたか報告する
画像参照元:http://u0u0.net/xekQ
謝罪の後に大事なのは何故ミスをしてしまったかの経緯です。
どういった経緯で、なぜミスが起こってしまったのか?
失敗にはその原因が必ずあります。
もし、原因が分からなければ素直に分からないと言うのも手です。
とにかく、ミスの原因を報告しましょう。
次回どうすれば良いか提示する
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失敗には必ず原因があります。
そして原因があるという事はその解決策もあるのです。
失敗の原因を述べた後は自分が思う解決策を提示しましょう。
それは別に間違っていても構いません。
とにかく、自分の考えを述べるのです。
そうする事で上司は、「原因と解決策を探り出し、同じミスをしないように努力している。」と、感じます。
ただ単に謝られるよりも、よっぽど前向きな謝り方ですよね?
しっかり次回への対策を練っているので許してくれる可能性が非常に高くなります。
その解決の仕方があっていたらそれで構いませんし、間違っていたら上司から指摘してくれる筈。とにかく、自分なりの解決策を言いましょう。
最後にもう一度謝る
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謝罪し、原因と解決策を述べる。
そしてその後一度謝罪しましょう。
冒頭の謝罪でもそうですが、謝罪する時はしっかりと頭を下げてください。
そうする事で本当に反省しているのが上司に伝わる筈です。
失敗を繰り返さない方法を考えだし、そして最後にもう一度謝罪する。
この謝罪の仕方で怒ってくる上司はいないでしょう。
もし、この謝罪の仕方で怒られたら上司の機嫌が悪かったと思って下さい(笑)
これだけしっかりと自分のミスを認め、更に次に繋がる謝り方をすれば、きっと上司も許してくれるでしょう。
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上司に謝罪する時にやってはいけない事
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上記の説明で、上司に許してもらえる謝罪の仕方は理解してもらえたと思います。
でも、上で説明していた謝罪方法でも上司に許してもらえなかった・・・
そんな方は、
絶対にしてはいけない謝り方をしてしまっているのかも!
お次は上司に謝る時に絶対にしてはいけない事をご紹介します!
してはダメな事その1・言い訳をする
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先程も軽く言いましたが、
言い訳は絶対にしてはいけません。
特に謝罪の冒頭で言い訳から始まると謝罪を聞く気すら無くす上司がいます。
まずはしっかりと反省し、謝罪する事が大事です。
何か言い分があったとしても、それはグっとこらえて謝罪する事に徹底しましょう。
してはダメな事その2・責任転嫁する
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これは最もやってはダメな事です。
自分が犯したミスなのに他人の責任にする。
上司に怒られるばかりか、同僚の信頼も無くしてしまいます。
もし、自分が100%悪くなくても、自分が被害を被る事で誰かが笑顔になるならそれで良いじゃないですか。
誰かにミスの責任を擦り付けるのは絶対に止めておきましょう。
してはダメな事その3・ミスを隠蔽する
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ミスをしてしまった時、思わずそのミスを隠してしまいたくなりますよね?
でも、もしそのミスが発覚したら後で倍以上怒られます。
自分の力でカバーのしようの無いミス、後で必ず分かるミスは素直に上司に報告しましょう。
後で発覚したら、どんどん事態は悪い方向へ流れていくだけです。
ミスは発覚したら隠さずに、スグに上司に報告するようにしましょう。
これらのやってはいけない事をやってしまうと、どれだけ良い謝罪の仕方をしても上司は怒ります。絶対にしないように気を付けましょう。
まずはしっかりと、自分の非を認める事が大事ですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事をまとめると、こんな感じですね。
- まずは謝ることが大事
- 失敗の原因を考え、報告する
- 原因が明らかになれば、同じ失敗を繰り返さない方法を提示する
- 全て終わったあとにもう一度謝る
- 言い訳をする
- 責任転嫁する
- ミスを隠蔽する
「過ちとは改めざる事を過ちと言う」僕の好きな言葉です。
ミスは人間なら誰にでもあるもの。
大事なのはミスをしてしまった後の行動です。
謝るしかないのであれば精一杯謝る。
何か他の仕事で挽回出来るのなら、その仕事を一生懸命頑張る。
大事なのはミスをしてしまった事ではありません。ミスをしてしまった、次の行動が大事なのです。
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