異性のパートナーとぶつかる事はよくありますよね。
カップルの喧嘩は微笑ましくもありますが、夫婦の喧嘩は一触即発の雰囲気があります・・・
夫もしくは妻とのやり取りに気疲れして徐々に「離婚しようかな・・」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
少しずつ溜まった思いは強固になると思います。
しかし離婚をする事はかなりの労力を伴いますし、離婚後も容易ではありません。
もしかしたら離婚を考え直し、パートナーとの関係を改善した方が将来的には負担が少ないかもしれません。
私も離婚した身ですが、この道が正しかったかどうかわかりません。
皆様が最良の道を選べるように・・・
今回は離婚を思いとどまる理由について見ていきたいと思います。
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目次
離婚を思いとどまらせてくれる理由
1・子供はいるかどうか
離婚を思いとどまる理由としては、やはり子どもの存在は大きいです。
「離婚後に子どもの面倒を見切れないから・・」
「子どもの成長には両親揃っている方が良いだろう・・」
このような考えで離婚を思いとどまる事もあるようです。
特に小さい子どもの場合、両親で子育てをする方が健康に育ちやすいのではないかとも言われております。
子どもは「社会の宝」とも言われます。
子どもがいる親としては義務として責任持って子育てを行う事が良いかもしれません。
ただ、こちらの理由は子どもがいる夫婦に限っての事となります。
子どもがいない夫婦の場合はどうなのか?
次の項目から見ていきましょう。
2・仕事への影響を考える
離婚する事によって私生活に何らかの影響を与える事を懸念して離婚を思いとどまる人もいるようです。
例えば職場ですね。
離婚が出世に響くのでは?
ということを懸念して離婚を思いとどまる人もいるようです。
主に男性の理由として多い理由と言えます。
特にお堅い職場(銀行、公務員など)で気にする人が多かったみたいですが、最近では少ないみたいですね。
ただし、離婚理由が不倫で相手が同じ職場の人だったりすると、出世に影響する可能性はあります。
ちなみに・・・
私の職場では男性が職場の女性と不倫をして奥さんと離婚後会社を辞めた方もいます。
辞めた理由はハッキリしていませんがクビという噂も・・・
本当に不倫はやめましょう。
女性では専業主婦だった方が離婚後の生活を懸念して離婚を思いとどまる事もあるようです。
また、バツイチになると再婚もしにくいのでは?という考えもあるみたいですが・・・
昨今では全く気にならないと思います。
離婚することに周りがとやかく言うことも少なくなってきました。
離婚率が上がっている事も一つの要因かもしれません。
戸籍謄本からもバツのマークを消せるようになりましたしね。
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3・ストレスを発散させる
夫婦生活は他人との共同生活ですので何かしらのストレスが溜まることでしょう。
溜まりに溜まったものが「離婚」に繋がる事もあるみたいですが、それまでの愚痴などを友人に話すことで冷静になります。
そんな時ふと「何で離婚を考えたんだろう」と我に帰ることもあるみたいですね。
これは本当に自分が一方的に話すだけでいいと思います。
友人からアドバイスなど出ることもあるかもしれませんが、あまり参考にしない方が良いでしょう。
友人にとっては真剣に聞いていても所詮他人事ですからね。
とにかく自分の話をぶちまける事ができる友人が居る方は頼りにする方が良いかもしれません。
もちろん・・・話を聞いてもらった友人には、きちんとお礼を言うようにして下さい。
4・割り切って生活する
この理由はふとした時に思う方が多いみたいですね。
今までの項目からこの境地にたどり着く例も多いかと思います。
夫や妻が何をしてても無関心でいる。
お金さえもらえたら良い。
子どもがなついているから
寂しい感じもしますが、ある意味良い関係なのかもしれません。
夫婦としてラブラブに過ごす事が一番の理想ですが、人の生き方は様々です。
どうしても離婚できない!でもしんどい!
という方は視点を変えてみても良いかもしれません。
まとめ
最後の項目が少し幻滅する内容かもしれませんね。
ただ離婚した経験のある私としては夫婦には様々な事情があると思うので、割り切って継続できるならありかもしれません。
とにかく自分が一番しんどくない選択をすることが重要ではないでしょうか?
子どもの為に離婚を思いとどまっても、将来的に自分の状態が子どもなどに悪影響を与えると感じた時は思い切って離婚を選択しても良いと思います。
厳しい生活もあると思いますが自分を殺して生きるよりは、人間らしい生活を送れると思います。
アドバイスを受けることも重要ですが、最後は自分が後悔しない選択をしていきたいですね。
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